友の会活動の柱
- 1.健康づくりのとりくみ
友の会健診 青空健康チェックを広げていきましょう。 - 2.協同基金のとりくみ
小口で大勢の会員の参加で民医連院所 ( ☆民医連を参照 ) を地域から支えていきましょう。民医連院所の事業活動について友の会の意見を反映するとりくみなどもおこなっていきましょう。 - 3.班会、班づくり、サークル活動のとりくみ
学校区・町内会単位で「班」をつくりましょう。要求別のサークル活動も推進していきます。 - 4.院所・事業所への要望意見をどしどし出し合いましょう
民医連院所・事業所を支えているのは患者さん・利用者さんです。民医連院所・事業所を利用し、地域に開かれた院所・事業所づくりを共同の営みの医療・介護・福祉として前進させましょう。 - 5.「安心して住みつづけられるまちづくり」のとりくみ
地域の諸団体とともに、高くて払えない、国保・介護保険料、生活保護申請拒否、国保の資格証など、生存権をおびやかすことがマスコミでも取り上げられています。庶民の命と暮らしを守る、助け合い、ふれあい活動を発展させましょう。
私たち友の会の要求・願い。友の会ってどんなことをするの?
「安心して住みつづけられるまちづくり」が友の会のキーワードです。健康づくり、民医連院所・事業所を支える活動、地域医療と福祉のネットワーク・自然環境保護・まちづくり・安心な食べ物・子育て・高齢者の拠り所など、人命にかかわるすべてが友の会の地域活動を行う上で主題となります。
- ●自分と家族の健康を守りたい。健康で健やかな老後を迎えたい。
- ●戦争のない平和な世の中をつくりたい 。
- ●老後、安心して暮らせる医療や福祉がほしい。
- ●自分や家族が病気になったら、良い医療(無差別平等・人権第一・医療の質・親切でやさしい)、良い治療(安心・安全・納得)を受けたい。良い介護を受けたい。
しかし現実はどうでしょうか ?高い保険料、高齢になったら年金から天引き - ●「安心して住みつづけられるまちづくり」のとりくみ
私たちは、他の団体や各界の人びとと共同して民医連運動と深く連携し、共同して、これらの要求実現のため活動しています。 - ●会員に健診をすすめています。
健康は早めに発見・早めに治療することで守れるというのが私たちの考えです。
2008年4月から「特定健診」の制度が開始されました。
メタボリックシンドロームに焦点をしぼった健診で、これまでの自治体健診(札幌では、すこやか健診)に比べ、胸部レントゲンや心電図検査も無いという不十分な内容ですが、友の会員のみなさんには、便ヘモグロビン(大腸ガン検診)・血液検査と尿検査項目を付加健診という形で補っています。
また、40歳未満の会員(会社などの健診を受けられない方)を対象に 「友の会健診」550円を実施していますので年に一度受けて健康管理をおこないましょう。 - ●楽しい健康づくりの活動、レクリエーションなどをおこなっています。
- ●サークル活動では、7つのサークルが活動しています。
- ●「お食事会」のとりくみ、月1回(第3木曜日)におこなっています。
参加される高齢者のみなさんに喜ばれています。 - ●勤医協北在宅センターのデイサービスやショートステイなどでのボランティア活動もおこなわれています。
☆民医連とは
戦後、医療に恵まれない人々の要求にこたえようと、地域住民と医療従事者が手をたずさえ、民主的な医療機関が各地につくられました。全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)は、これらの連合会として1953年に結成されました。以後、半世紀以上にわたって地域の人々にささえられ、身近な医療機関として活動しています。医療制度を改善する運動もすすめ、「いのちは平等である」との考えから、差額ベッド料はいただいていません。また、地域の要求から介護・福祉分野の活動も活発に行っています。
現在、民医連に加盟する事業所は、全国の47都道府県に1,700カ所を超え、約6万2千人の職員と、医療生活協同組合員や友の会会員約318万人の方々が、ともに保健・医療・福祉の総合的な活動、安心して住み続けられるまちづくり運動を進めています。
会員になるには
趣旨に賛同する方はどなたでも入会できます。入会費は500円で、年会費はかかりません。
友の会のとりくみ
1.健康づくりの活動をすすめています
● 班会 ● 健康相談会 ● 健康チェック
● 友の会健診 (08年度から特定健診に付加健診追加)
3人以上集まって班をつくりましょう。世代別、要求別など会員の健康チェックや(血圧測定・体脂肪測定)
温泉班会、お食事班会、お花見班会など楽しい班会や専門家を呼んで健康のつどいで保健、医療、介護の学習会なども企画しましょう。
2.会員どうしの親睦・交流を深める行事や仲間を増やす活動をします
● サークル活動 ● 温泉ツアー ● パークゴルフツアー
6つのサークルがおこなわれています。友の会ぽぷら会館を活用して、会員さんの要求に根ざしたとりくみをすすめていきます。院所・事業所と共同して、毎年6月に「北区健康まつり」を開催しています。
・サークル
囲碁、大正琴、健康体操、フラダンス、銭太鼓、文化箏 ( こと ) 、サイクリング
3.地域で安心して暮らすことができるまちづくりと医療・介護・福祉の充実をめざす活動を行います
4.生命と健康を守るための社会保障の充実と平和運動に参加します
憲法9条や25条をしっかりと守ることが何よりも大切な時代です。医療・介護。福祉の充実をもとめるとりくみをおこなっています。
5.民医連・友の会の月刊誌「いつでも元気」を普及します
「いつでも元気」はあなたと民医連をつなぐ月刊誌です。 健康・医療・介護、全国の友の会活動が1冊でわかるグラビア雑誌をみなさんにお勧めしています。 ひと月380円。
友の会に入会すると
- ● 会員証が発行されます
- ● 「友の会新聞」と友の会ニュース「北斗星」が届けられます
- ● 班会や健康相談会に参加でき、無料で健康チェックが受けられます
- ● さまざまレクリェーションや楽しい催しに参加できます
お問合せ
札幌北・石狩健康友の会
〒 001-0910 札幌市北区新琴似10条2丁目2 勤医協北区ぽぷらクリニック内
TEL :(011)762-9085
札幌北・石狩健康友の会ニュース「北斗星」
- 第358号 2024年10月1日発行
- 第357号 2024年9月1日発行
- 第356号 2024年8月1日発行
- 第355号 2024年7月1日発行
- 第354号 2024年6月1日発行
- 第353号 2024年5月1日発行
- 第352号 2024年4月1日発行
- 第351号 2024年3月1日発行
- 第350号 2024年2月1日発行
- 第349号 2024年1月1日発行
- 第348号 2023年12月1日発行
- 第347号 2023年11月1日発行
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